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いきいき筋トレボランティア通信 Vol.1 2006年 7月(創刊号)

「高齢者筋力トレーニング普及推進ボランティア養成講座」も今年で3年目を迎え、現在
登録されているボランティアさんは、総勢144名(6月末現在)となりました。今年度の養
成講座では、講座回数や定員を増やし、120名のボランティアさんを養成する予定です。
ボランティアさんが増えるのはすばらしいことですが、人数が増えるとどうしてもボランティ
アさん同士のつながりが希薄になってしまいがちです。いろんな場所で活動されているボ
ランティアさん達の活動時の工夫やアイデアなどの情報を共有できるようにしたい、ボラン
ティアさんだけでなくもっと多くの方に知ってもらいたいという思いから「ボランティア通信」
が生まれました。 l

平成18年3月22日(水)
京都市健康増進センター(ヘルスピア21)において平成17年度「いきいき筋トレ」ボランティア活動報告会が行われました。

「いきいき筋トレ」ボランティアさんが63名集まり、平成17年度のボランティア活動について、それぞれの体験談や工夫されている点などを発表しました。

自主グループ活動と助成金の活用についてや、デイサービスセンターでの活動、地域での自主グループの立ち上げなど様々な活動についての発表や実演がありました。

その後、地域ごとのグループに分かれて、意見交換が行われました。

・健康づくりのために「いきいき筋トレ」を普及するにはどうしたらのいいのか?
・ボランティア活動をして困ったこと
・こんな時ほかのボランティアさんはどうしているの?

それぞれ熱い意見が交わされていましたが、話は尽きずまだまだ時間が足りないようでした。

活動紹介 どんなんしてはんのん?

「平成17年度いきいき筋トレボランティア活動報告会」の様子をご紹介します! 

自主グループでの活動
(左京区のKさん)
養成講座を修了したけれど、活動する場所がなかったので「いきいき筋トレボランティア」と印刷した名刺を持って社会福祉協議会や老人福祉センターに配って回りました。
また、週1回宝ヶ池公園でブルーシートを敷いて道行く人に「一緒に運動しましょう!」と声を掛けました。
今は、左京老人福祉センターで月1回、宝ヶ池公園や鴨川河川敷では週1回活動しています。

デイサービスセンターでの活動
(写真左から右京区のAさん、伏見区のSさんと人形のマー君)
特技の腹話術を活かし人形の「マー君」と一緒に活動しています。対象の方は、車椅子の方が多いけれど、一緒に「いきいき筋トレ」をしたり、マー君を見ることで笑顔がこぼれたり、また、普段ほとんど話をされない方から思いがけなくお礼を言われたりと、ボランティア活動をして皆さんから元気をもらっているなぁと感じています。

転倒予防教室終了後の自主グループへの支援
(東山区のNさん)
活動する前に、実際にトレーニングされている様子が見たいと思って、東山保健所で実施していた転倒予防教室を見学させてもらいました。
たまたま見学に行った日が、教室最後の日で、今後も運動を続けるため自主グループを立ち上げていくこと、また、自分たちだけでなく一緒に運動ができて、指導してもらえるような人にいてもえらえれば心強い、ということでしたので、ボランティア活動として支援することになりました。健康に暮らしていくための情報をみんなで共有したり、活動に参加するだけでもいいと思います。

地域での自主グループの結成
(中京区のUさん、Nさん)
養成講座を修了した人が同じ梅屋学区にいるということで一緒にすこやかサロン(健康すこやか学級)で活動することになりました。
中京保健所から、転倒予防教室終了者と一緒に活動を見学させてほしいと連絡があったので、教室最後の日に活動の紹介や、今後、自主グループを作られるならお手伝いすることを伝えました。
その後、保健師さんと教室を終了した方13人が見学にこられ、今でも梅屋の学区社協の場を借りて運動を続けています。

意見交換会で出された「いきいき筋トレ」をより効果的に行うためや普及するためのアイデア
・歌ったり数を数えたりしながら運動すると息を止めずに行える。
・掲示用の拡大教材を使うとパンフレットに目を移さなくても良いので実施しやすい。
・「筋トレ」のみでは時間がもたないときは、各自特技を活かしている。(ウクレレ、葦笛、太極拳など)
・人づてに誘って「いきいき筋トレ」仲間を増やしていく方法が一番効果的。
・ボランティア同士のミーティングを定期的に行うなどボランティアの情報交換や仲間づくりも大切。
・もっと宣伝を!(市民しんぶんに保存版の別刷り、KBS京都で放送、有料ゴミ袋に宣伝をなどのアイデアが出されました)

 

介護予防トピックス~地域包括支援センターに相談しましょう!~
平成18年4月から介護保険法の改正で新たに介護予防事業(地域支援事業)が実施されています。

介護予防の目的は、要支援・要介護状態になることなく、住み慣れた地域で自分らしくいつまでも元気で暮らせる(生活機能を保持する)ようにすることです。

介護予防のさまざまな支援を行うため、京都市内に「地域包括支援センター」が60箇所設置されました。

地域包括支援センターは、介護予防・保健・医療・福祉など日ごろの生活に必要な色々な相談に応じてくれるところです。また、要支援・要介護状態になるおそれのある方には、介護予防事業の紹介や介護予防のために今後の生活の工夫など、どうしたらいいのかを一緒に考えてくれます。

「最近、体も弱くなって家にいることが多くなってきた。もっと健康に毎日を送りたい」という方は、ぜひ、あなたの学区を担当している地域包括支援センターにお気軽にご相談ください。

地域包括支援センターの所在地については福祉事務所にお問い合わせください。

~65歳以上の方は「基本チェックリスト」をやってみましょう!~
生活機能低下のおそれがある方を把握し、適切なサービスを受けられるようにするため、65歳以上の方には、今年度から医療機関での基本健康診査や市民検診で「基本チェックリスト」による問診を行うことになっています。

「基本チェックリスト」は、要支援・要介護状態となるおそれがあるかどうか、どのような介護予防プログラムへの参加が望ましいかを簡単にチェックするもので、24項目の質問に「はい」か「いいえ」で答えます。

最近生活機能の低下が気になる方は、まずは「基本チェックリスト」をやってみましょう!

「基本チェックリスト」は保健所・支所、福祉事務所、地域包括支援センターなどでもらえます。

ヘルスピアだより
海や山の恋しい季節になりました。
ヘルスピア21では、市民の皆様の健康づくりをお手伝いする施設としてさまざまな健康づくりの教室をご用意しております。

おすすめ教室
医師から「膝への負担が少ないプールを歩いてみなさい」と言われたことのある方はおられませんか?そんな方には、「楽しい水中たいそう」や「ヌードル体操」をお勧めします。足腰への負担が少ない水中でのウォーキングやリズム体操、浮き棒を使ったトレーニングやリラクゼーションで楽しく健康づくりが行えます。泳げない方もぜひチャレンジしてみてください。水の中はとても気持ちがいいですよ!
また、ボランティアさんもご自身の体力づくりや楽しみのためにこれらの教室をご利用いただければと思います。